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矯正は技術者のスキルが物を言う

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正NEOS(ネオス)です。

さて、昨日はアニメのというか、ゴジラの話で熱くなりましたが

今日はいたって冷静に矯正の話です。

このギャップがいいでしょ?(笑)



店休日のお知らせ

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年内は31日まで営業します。
年末は混雑が予想されます。ご予約はお早めに。




さて、以前も話をしましたが色んな矯正があります。

薬が違う、テクニックが違う、使用処理剤が違うなどなどありますが

それらの優劣は矯正システムよりも、

結局はそれらを使う者のスキルが物を言うと思います。



■特に重要なのはアイロン操作

もちろん、薬の使い方や前後中間処理も大切だとは思います。

そして、どこに重きを置くかで出来上がりに差が出ると思うのですが

僕はアイロンに重きをおいています。

逆に言えばアイロンを軸に考えて薬を選別したり、塗り方を変えたりするということ。

そこのトータルバランスだと思うんです。



薬は強い物を使い、アイロンも高熱でしつこく何度も通す。

伸びるかもしれないけど、多分ですがダメージは大きくなります。

だから処理剤をいくつも使う。でも、それはダメージを治す事は出来ないんじゃないかなと思います。

ひょっとしたら治るものもあるのかな?僕が知らないだけかもしれません。

であれば笑って下さい。



当店では薬剤はシンプルな物を考えています。

その方が的確な処理ができると思いますから。

なるべく髪に負担がかからないように薬剤を考え、そしてアイロンを細かく入れる事でパワーを出す。

めんどくさい行程かもしれませんし、時間もかかります。

しかし、そうして髪の毛に無理がかからないようにしながらコツコツと積み上げていくから

キレイなストレートヘアが出来上がる物だと思っています。



もちろん、乱暴なアイロンは髪の毛に負担を大きくかけます。

強く引っ張ったり、水分の調整が悪いとかだとダメージする事も多いと思います。

だからアイロン操作を大切に考えています。



矯正のシステムでキレイになるのではなく

どうすればキレイになるのかを考えて矯正をしていくことが大切で

そのためのスキルを磨く事が技術者に課せられた使命なのではないでしょうか。




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