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オーナーブログ 2017年6月

髪のお手入れの仕方(シャンプー編)

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。

なんか、、、梅雨。。。らしくないですね(笑)

でも、今日はちょっとジメジメしてますかね?

定休日のおしらせ

6月26日
7月 3日
  10日
  17日
  24日
  31日


さて、皆さんシャンプーってどうやってます?

っていうか、泡立ててわしわしってやってじゃーっとながしてトリートメントぬっておいてながして。。。

まあ、そうなんですけどね(笑)

ちょっとやり方というか、そんなの書いてみようかなと思います。



■シャンプーのやり方


とはいえ、上に書いているとおりなんですけど、ちょっと細かく書いてみますね。

まず、お風呂に入る前にブラッシングしておくと効果的です。

髪の毛のもつれをほどき、地肌の汚れを落ちやすくする事が出来ます。

あまりバリバリとやるんではなくて、優しく通してくださいね。

優しくだと意味なくない?とか思われるかもしれませんが

やるとやらないの差はおおきい

これ、僕がいつも考える事です。



さて、ではいよいよシャンプーなのですが

その前にしっかりと予洗いをやりましょう。

シャワーでお湯をたっぷりとかけます。

髪の内側や襟足なども濡れてない事がおおいので

というか

 



いい説明動画がありますので、コレを観てください(←)

 

あ、ここに出てる美容師さんは当店とはいっさい関係がございませんのであしからず。。。

ただ、このシャンプー&トリートメントは当店でも使ってますし、売ってるから、動画はつかっていいよね?ミルボンさんw

予洗いは本当に大切で、汚れの8割〜9割はここで落とすイメージでやってくださいというか、落ちます。



次にシャンプーですが

たくさんの泡を立てて洗います。

そのほうが、髪の毛の負担を減らすことができますのと、

これも動画がありますが

 



まあ、途中でも言ってありますけど、シャンプーの補修成分とかもたっぷりの泡で洗った方が、効果あるようです。

全体をしっかりと泡でつつんで、優しく洗ってください。

そして、そのあとしっかりとすすぎますが、泡が切れてからもあと15秒以上流すようにしてください。

シャンプー剤の役割は、予洗いで落ちなかった汚れを「浮かす」こと。

なので、浮いた汚れをしっかりと「流す」事が大事です。


そして、コンディショナー。

まあ、トリートメントと言ったり、リンスと言う事もありますが、それらをまとめてコンディショナーと、ここでは呼びます(笑)

 

シャンプー剤をしっかり流したら、コンディショナーを適量とって

「毛先から」

つけて行きます。
 



毛先が一番ダメージが大きいので、そこをつけ漏らさないように、「毛先から」つけるんですね。

そして、根元にはあまりつかない位でいいです。

しっかり毛先にもみ込むようにつけたら、しっかりと流してください。

「ちょっと残すくらい」とかも、まあアリかもしれませんけど、しっかり流した方がいいと思います。

足りなければ、乾かす前に「洗い流さないトリートメント」とか、便利な物もありますからね(笑)

 

 


ということで、髪のお手入れ「シャンプー編」でした


NEOSの矯正は5mm厚のスライスでアイロンします。その理由は?

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。

さて、梅雨も中休みらしいですね。

というか、梅雨らしい雨も降らず、くせ毛の方々には好都合でしょうか?

まあ、お手入れしやすいにこした事はありませんね。

本格的な梅雨到来で、髪の毛がうねるようになりましたらご用命くださいませ(笑)

定休日のお知らせ

6月19日
  26日
7月 4日
  11日
  18日


さて、タイトルにもありますが、

縮毛矯正にはアイロンを使います。

その際の毛束の厚みですが

当店では5mm(約)と決めています。

割と昔からその厚みでやっていますが




※4年ほど前の映像ですが、5mm程度のスライスです

他店とくらべたことはありませんが、割と薄めらしいです。

コレには実は3つの理由があるんです。

※他を否定する物ではありません。あくまでも当店の考え方です。

■3つの理由

まず1つに

薄いパネル(毛束)と厚いパネル

たとえば5mmのパネルと2cmのパネル

熱の伝わり方ってどうでしょうか?

薄いパネルの場合は均一に熱が伝わりやすいです。

イメージ的にはこんなかんじ


じゃ厚い場合はどうでしょうか?

中心部に熱が伝わりにくいです。

イメージ的には


均一に熱が入らなければ、矯正の仕上がりに影響がでます。

なるべく均一に熱が伝わるようにアイロンしています。




次に2つ目

パネル(毛束)が厚いと根元に折れができます。

薄いパネルの場合、毛をあまり集めません



跡がつきにくいということです。

厚いパネルならどうでしょう?



ここに跡がつきます。

これは厚ければ厚いほどつきますし、酷い場合はそこで折れます。

折れたらそこから切れる事もあります。


あと、多分ですが、アイロン中痛いです(←あ、3つ目w)





次に3つ目というか4つ目?

パネルt(毛束)が薄い方が髪の毛をストレートにするパワーがあがります。

これは単純な理論ですが

3本の矢は折れにくいですが、1本の矢はいとも簡単に折れます

という、毛利元就理論の逆パターンですね。

つまり、毛束が薄い方がストレートになりやすい。



これら3つ(4つ?)の利点がある以上

毛束は薄い方がいい。

そして、それにはその分手間がかかるという事ですが
(2cmと5mmならば単純に4倍違います)



毛束は薄い方がいい。

それを承知しているならば、薄い毛束でアイロンをするべきだと

当店では考えています。



※重ねて言いますが、決して他を否定する物ではありません。当店の考え方です。

○○ですが矯正できますか?というお問い合わせについて

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。


ちょっとずつ、このページも認識されてきたようです(笑)

お問い合わせや営業の電話などがかかってくるようになりました(爆)

さて。。。

とりあえず今月の店休日

6月12日
  19日
  26日
7月 4日
  11日


お問い合わせでよくあるんですが

というか

「よくある質問」のページに書けよって感じですが、ちょっと深く説明したいので

こちらのブログに書いて行きます。

■○○でも矯正できますか?

こういう質問は本当に多いです。

矯正で傷んでますけど矯正できますか?

ヘアカラーの繰り返しで毛先がぱさぱさしてますが、大丈夫ですか?

元々傷みやすいんですけど矯正して平気ですか?


などなど

皆さんが抱える悩みは、本当に多種多様だと思います。


先に答えを言いましょう

「見ないとなんとも言えません」

そんな、もともこもないというか

もっとアドバイスあるだろと思われるかもしれませんが

事実、電話口や文字のやりとりで分かるものではないです。

見て、触って、そして時には本当にやってみないと分からない。

それくらいシビアな物が「縮毛矯正」であります。

見もしないで「大丈夫ですよ〜」なんて軽々しく言えません(笑)


例えば本日、現にカウンセリングでご来店いただいた方があるのですが

「先月縮毛矯正と毛先にパーマをしたんですが、矯正できますか?」というお問い合わせでした。

ご来店いただき、髪の毛を拝見し、ご要望をきいてみたところ。。。

出た答えは

「カットでなじませないとダメで、長さを伸ばして行きながら、毛先をカットする」

という結論に達しました。

矯正すればいいという事ではなかったんですね。



矯正をすれば綺麗な髪になる。

これは消費者の皆さんが持っている幻想です。

綺麗な矯正は綺麗な髪のベースから生まれる。

皆さんの髪の毛が綺麗になるお手伝いをするのが

当店の仕事であり、使命だと思ってます。



縮毛矯正とダメージ

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。



さてさて6月です。

入ったとたんに予約をぽちぽちいただいております。

ご予約はお早めに(笑)



今月のお休みです

6月 5日(月曜)
  12日(月曜)
  19日(月曜)
  26日(月曜)


いちおう、毎週日曜までに(?)更新したいと思いますので、

翌日の月曜からのお休みを提示していくことになります(笑)

 



さてさて、縮毛矯正の時期でありますが

美容室のチラシとか見てると

いろんな矯正ありますよね。

まあ、ここらはまたおいおい書いて行くとして



ダメージゼロでサラサラなストレートヘアーになれる矯正

があったらどう思いますか?

これは消費者の方だけでなく、技術者もなんですが、

そんな夢みたいな矯正があるのか!?と思っちゃいますよね?

ちょっとそういう事を書いてみようかと思います。


■ダメージのない矯正

僕はフェイスブックなどで全国のいろいろな理美容師さんと交流させていただいております。

 

10年くらい前からmixi、もっといえば当時のYahoo!掲示板からですかね。

リアルもあれば、ネットのみの繋がりもあります。

当時からネットで繋がってる理美容師さんって、まあとにかくマニアック。

というか、もう変態じみてるくらいの人たちばっかりです(笑)

 

で、その方々が10年以上まえから色んな矯正やパーマ、カラー

いろいろな情報をだされてるわけですが。。。

結局ダメージのない矯正というのは見つかっておりません。

僕の周りの世界にないだけなのかもしれませんが

僕自身もそんなに都合いいことはないよなと思ってます。



というか

ダメージがあるという事をどうとらえるか?という事も大切ではないでしょうか?



例えば「ダメージがない矯正」というふれこみの矯正をやったとします。

ダメージがないと思って施術したとして、もしお客さんの髪が傷んだら?

なぜだと考えるでしょうか。

ダメージしない薬や手法を使ってるはず

自分の仕事は完璧なはず


ならば

お客さんの髪のせいだ!

となりかねません。





当店では

矯正はダメージする

という前提でやってます。

だからこそ、髪の毛の状態にあわせて薬を細かく塗り分けたりしてるんですね。


めんどくさくないかといわれれば、めんどくさいですよ(笑)

 

でもそうしないとダメージするのが縮毛矯正です。

そうやっててもダメージすることもあるんです。



でも、よければ

ダメージを感じされない矯正

が提供できればいいなと思っています。






 


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