ダメージを極限まで抑えた縮毛矯正でパサつきやくせ毛を自然なツヤのあるキレイな髪に再現します。

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正NEOS（ネオス）です。

さてさてみなさん、ドライヤー使ってますか？

ええ、使ってますよね（笑）

これからの季節、シャンプーした後に髪の毛濡れっぱなしだと風邪ひいちゃいますよ。

でも、、、

ドライヤーって髪が傷むんじゃないの？

って

思った事ないですか？

今月の店休日

１０月　２３日
　　　　３０日
１１月　　６日
　　　　１３日



結論から言うと

ドライヤーの熱は髪によくないかもしれませんけど、濡れっぱなしで寝る方が余計に髪の毛に悪いです。



■ドライヤーで髪の毛を乾かした方がいい３つの理由

まず、髪の毛というのは塗れると膨らみます。

ふやけるという表現の方がわかりやすいかもしれませんね

図に描くとこんな風に



ちょっと極端な図ですがイメージとしてはこんな感じに膨らみます。

この際に髪の表面にあるキューティクルと言う組織が少しめくれ上がります。

キューティクルと言うのは髪の毛を衝撃から守る、鎧のような役割をはたしています。

これがめくれ上がって、さらに他の髪の毛とこすれ合うと損傷します。

また、乾くと図の上の状態にもどりますので、なるべく早くそうして上げた方がいいんです。

１、乾かしたほうがダメージしにくい髪の状態になるから


次に

髪の毛は水に濡れる事で柔らかくなるという性質があります。

これも乾くと硬く元通りになるんですけど、このときに圧力が加わると形が変わります。

ドライヤーでセットしたり、アイロンでセットしたりするのはこの性質を利用したものになります。

つまり、、、

髪を洗った
↓
タオルを巻いて放置
↓
なんとなく乾いた
↓
寝る
↓
翌朝、頭がバクハツ

という事を招くんですね（笑）

だから、夜シャンプーした後にちゃんとドライヤーで乾かしておく方が、朝の髪のまとまりが良くなるんです。

２、朝の髪が決まりやすくなる


そして

次は地肌なんですけど、これも濡れるとふやけます。

ドライヤーで乾かすと表面だけ瞬間的に乾くので潤いを残して乾かす事が出来るのですが

ドライヤーを使わないと皮膚内部まで乾いていくので、乾燥肌やふけの原因になったりします。

かゆみや皮膚炎をおこす事もあります。

そして、濡れっぱなしで体温があって、おまけに分泌物があるという環境は雑菌の繁殖にも繋がります。

それらもかゆみや皮膚炎、そしてにおいなどの原因にもなったりします。

あ、ここは２つあるな（笑）

なので

３＆４、ドライヤーで乾かすことで頭皮環境にも良い



と、ドライヤーを使うといいことづくしのようになりますが

傷むんじゃないかなと言う要素としては

高熱

があります。

髪の毛の主な成分はタンパク質

これらは熱を与えると変成して硬くなるという性質を持っています。

なので、あまり高い熱で乾かすと傷みの原因になるんですね。

だから理想としてはあまり熱い風ではなく、ぬるめの強い風で、

髪の水分を蒸発させるのではなく、吹き飛ばすイメージでやってもらえれば良いかと思います。

もちろん、ご来店いただいたお客さんにはもっと詳しくご説明させていただきますよ。